記憶転移。東洋医学では臓器にも感情が宿ると裏付けている

記憶臓器
この記事は約2分で読めます。

・心の歪みがうつを誘発する


東洋医学では行基の原因を3つに分けます。すなわち、①内因②外因③不内
外因です。心の歪みは①の内因の病です。
これは、内因は7情(怒り、喜び、思い悩む、憂う、悲しむ、恐れる、驚く
)という7通りの感情が5臓(肝、心、脾、肺、腎)に過剰に働き病気にな
るというのです。


西洋医学では精神的慢性ストレスが原因で身体的に症状が現れるような病を
「心身症」を代表疾患としています。人間は感情の生き物ですから、心の失
調が生じ、慢性化すれば体のどこかに不調を来します。例えば、多くの課題
を一度に与えられれば、寝ないで対応して胃潰瘍になるケースが心身症の代
表です。


クレアシルビア・ウィリアムノバック共著「記憶する心臓」
記憶転移の話が出てきます。記憶転移(きおくてんい)とは、臓器移植に伴
って提供者(ドナー)の記憶の一部が受給者(レシピエント)に移る現象の
こと。


50代後半の米国人女性に起きた事象です。クレアシルビアは重篤な「原発性
肺高血圧症(PPH)」に罹り、1988年、米国コネティカット州のイエール大
学付属ニューヘイヴン病院で心肺同時移植手術を受け、成功した。ドナーは
、バイク事故で死亡したメイン州の18歳の少年だということだけが彼女に伝
えられた。その数日後から、彼女は自分の嗜好・性格が手術前と違っている
ことに気がついた。苦手だったピーマンが好物に、またファーストフードが
嫌いだったのにケンタッキーフライドチキンのチキンナゲットを好むように
なった。
歩き方が男の様に。また以前は静かな性格だったが、非常に活動的な性格に
変わった。夢の中に出てきた少年のファーストネームを彼女は知っており、
彼がドナーだと確信した。
ドナーの家族と接触することは移植コーディネーターから拒絶されたが、メ
イン州の新聞の中から、移植手術日と同じ日の死亡事故記事を手がかりに、
少年の家族と連絡を取ることに成功し、対面が実現した。家族が語るところ
によると、少年のファーストネームは彼女が夢で見たものと同じだった。彼
はピーマンとチキンナゲットを好み、また、高校に通うかたわら3つのアルバ
イトをかけもちするなど活発な性格だった。
シルヴィアは1997年、自身の体験を出版した。


移植した心臓や肺に記憶があることは西洋医学では否定されていますが、東
洋医学では5臓に精神、魂、意志が宿ると考えられていて、決して突拍子も
ない話ではないと受け止められています。

コメント