住宅ローンを借りていて、家計の見直しを考えている方/モゲチェック
2023年1月最も安い変動金利は
1位は auじぶん銀行です!
金利は0.3%を金融機関で唯一切る0.289%の低利を実現しました。
金融機関名 | 商品名 | 金利/年 | 特徴 |
---|---|---|---|
[1位]auじぶん銀行 | 住宅ローン(変動金利/全期間引下げプラン)がん50%+全疾病保障 | 0.289% | 低金利かつ充実した保障! |
[2位]PayPay銀行 | 住宅ローン(変動金利/全期間引下型)がん50%保障 | 0.349% | 無料でがん50%保障が付けられる! |
[3位]SBI新生銀行 | パワースマート住宅ローン(変動金利(半年型)<変動フォーカス>)安心保障 | 0.320% | 転職直後、単身者、築古物件でも対応! |
[4位]三菱UFJ銀行 | 住宅ローン(ずーっとうれしい金利コース)一般団信 | 0.475% | 申し込み内容と審査結果によってさらに金利が下がる場合あり! |
[5位]ソニー銀行 | 変動セレクト住宅ローン(自己資金10%未満)がん50%保障 | 0.447% | オリコン顧客満足度11年連続No.1! |
2023年の住宅ローン金利の動きを解説します。
日銀の大規模金融緩和とは
昨年12月に修正したのはなぜ
修正でどうなったのか
暮らしへの影響は
これからも金利は上昇するのか
ただし、無為無策でいいわけでは、もちろんない。知識の備えは必要だ。「住宅ローンは変動金利でいいのか。固定金利の方がいいのではないか」という不安を抱いた消費者による、ファイナンシャルプランナーや住宅コンサルタントなど専門家への相談が相次いでいる。住宅ローンの借入先を変更して家計の固定費を見直す人がこれからたくさん出てくると予想される。
ズバリ!固定金利に変更が得策!
メガバンクをはじめとする大手5行は10年固定型の住宅ローンの金利をこの1月から平均で0.24%引き上げました。たとえば三菱UFJ銀行の基準金利は3.70%、三井住友銀行は3.79%となっています。 一方、利用者の7割が選んでいるといわれる変動金利は各行とも据え置きました。こうなると、「固定」か「変動」で大いに迷います。
今後、変動金利はどこまで上昇するのか……と不安を抱え続けるのは精神的によくありません。心配事の先送りは心理面でもマイナスです。
金利上昇のリスク要因は山ほどあります。ウクライナ情勢に加え、コロナ感染の影響を受けた物流費の高騰、資源高など切りがないほどです。インフレ経済の足音は日増しに高まっています。
金利上昇は不動産販売にも影響を与えます。金利アップで経済失速が懸念されるなか、不動産販売は頭打ちの兆しが見えてきました。2021年の首都圏の新築マンション発売の平均価格は1990年のバブル期を超え、過去最高を記録しています。さすがに、これ以上の値上がりは難しいのではというレベルまで高騰したため、22年は頭打ち感が出始めました。不動産は「買い手があってこそ、売値が決まる」のです。
2023年の不動産市場はどうなる?
都市部や利便性の高いエリア(駅前や駅近など)を除いて、ほとんどの地域は緩やかな価格下落が加速し、地方ではマイナスに転じるエリアも予想されます。
タワーマンションも例外ではないかもしれません。20年以上の中古物件が市場に出回るほか、修繕費の高騰、海外投資家の価値観の変貌、タワマンならではの眺望や夜景の魅力が高層ビル林立の影響で低下などが表面化してきました。
住宅ローンの変動金利は、金融機関が企業に資金を貸し出す(1年未満)ときの最優遇貸出金利「短期プライムレート(短プラ)」に連動するケースがほとんどです。一般的に短プラの見直しは年2回で、4月1日と10月1日に行われます。
すでに変動金利で住宅ローンを組んでいる人は、半年に1度の見直しタイミングがまもなくやってきます。ここを逃すと、次は10月。この半年間には日銀の黒田東彦総裁の任期満了に伴い、新しい総裁が誕生します。日銀の金融政策もどうなるか分かりません。
新規で物件購入を検討している人は、「価格下落の局面では、値ぼれ買いは禁物」を肝に銘じたほうがよさそうです。「売れない安値物件の高値づかみ」は最悪。これからやってくるであろう景気失速下の金利引き下げ時(4~5年先?)が、狙い目かもしれません (IMSアセットマネジメント代表・清水秀和さんの談話記事より抜粋)
住宅巡る「異変」が始まる!!
現代ビジネスによると
懸念される負のスパイラル
冒頭に紹介した湾岸のタワマンは、目下、買い手がつかない。この状況が続き、金利上昇が本格化すれば、不動産価格はどこまで下がるのか。住宅ジャーナリストの榊淳司氏がこう見通す。「この10年間の不動産価格は不自然なまでに一本調子で上がってきたように思います。たとえば、江東区の湾岸エリアにしても、’13年以前は中古のタワマンで坪単価160万円程度でした。それが今は坪単価300万円台後半で、倍以上になっています。川崎市武蔵小杉のタワマンも大幅に値上がりしました。10年前なら新築でも坪単価250万円なら高いなと思いましたが、今は中古でも坪単価400万円です。こうしたところは、下がるときは一気にガーンと下がると思います。10年前の元の価格帯にまで戻るのではないでしょうか」
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日銀の政策見直しでこれから金利が心配

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日銀が大規模な金融緩和策を一部修正したことから、一部の住宅ローン金利が上がりました。金利引き上げの対象となったのは固定金利の商品で、多くの人が利用している変動金利の商品については、従来の金利が継続となります。全体として見れば、それほど大きな変化ではありません。しかしながら、金融政策が変更されたということは、長い目で見た場合、日本全体の金利が上がる可能性が高まったことを意味しています。将来的には、変動金利のローンについても支払い額が増える可能性が出てきたと考えるべきでしょう。
住宅ローンを組んでいる人のうち7割以上が変動金利となっており、固定金利を利用している人は少数派です。今回の決定で影響を受けるのは、これから固定金利で住宅ローンを組む人だけということになりますから、全体からすれば影響はごくわずかでしょう。 固定金利の住宅ローン金利が上がったことから、より金利が安い変動金利にしようと考えた人も多いかもしれません。実際、一部の住宅ローン専門家は、今回の金利上昇を受けて、変動金利を選択する人が増えると予想しています。 確かに固定金利でローンを組むと、変動よりもさらに高い金利を支払う必要がありますから、今の時点では変動金利にしておいた方が有利になります。しかしながら、変動の方が金利が安いからといって、十分に検討せずに飛び付くのは避けた方がよいでしょう。ごくわずかとは言え、日銀が長期金利を変動させたということは、長い目で見た場合、日本の金利が上昇する可能性が高くなってきたからです。 日銀が操作するのは本来、短期金利であり、長期金利の操作は例外的に行われてきました。今回の決定は、例外的措置だった長期金利の操作について一部修正するという内容であり、短期金利は今のところマイナス金利を継続する方針を崩していません。 しかしながら、長期金利について上昇を許容したということは、将来的には短期金利も上がる可能性が出てきたと見なすことも可能でしょう。
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項目 | 詳細 |
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